GWです。休みはカレンダー通りあります。
すっかり浮かれて、毎日釣りに行く計画を勝手に立てていたのですが、家内から、怒られました。(そりゃそうだ!!)
結局29日と5/3はソフトボールの試合。その他はフリー(笑)しかし小遣いの都合もあるので残り全て行けるわけではありません。
「とりあえず、今日は行くぞ!」毎週行ってるくせに、GWっていうだけで妙に気合が入り藍島へ行く事にしました。
3月下旬、桜が咲き、4月上旬、ピンク色の絨毯を敷き詰めたかと思うと、もうツツジの花が咲いています。
「・・・そろそろかな?」
広島の釣り師・田中優海さんのHP「
いつも海を見ていた」の影響を受けて、昨年6月ころから浮きダゴ釣り(紀州釣り)を始めました。
最初ボラばかりを掛けたりして、なかなかうまくいかないことが多かったのですが、田中さんにメールで教えをいただきながら、何とか数枚のチヌを手にでき、すっかりこの釣法の魅力に嵌まってしまいました。
ってなわけで、今日が今年の団子開幕戦。
意気込んで、到着した釣り場は荒れ模様。。。
予報では、風は強いものの南風と言う事でしたので風裏になるここを選んだのですが、ほとんど真横から吹きつけます。おまけに波が高くシケ状態。。。
あっちゃー、団子はきびしいな。。。
ともかくやろうと決めて、わざわざ船に乗ってきたわけですから、準備をします。
ここのポイントはたいして遠投の必要はありませんので、仕掛けの安定を考え、少し重めの浮きを選択し、錘を打った仕掛けにします。
団子は、糠砂団子で少しだけアミエビを入れます。水分少なめで、ひたすら締めていきます。しかし何せ久々なもので、手が疲れる。。。
まず1投。着底後3分ほどで団子が割れ、浮きが潜行します。あわせてみるとあがって来たのは、アイナメ。魚の活性はそこそこ高いようです。
次第に風が強く、波もさらに高くなってきました。普通だったらとても団子なんかやる状況ではありません。が、少しむきになっていますので、ひたすら握っては投げ、と、手返しを繰り返します。時々ベラとフグが掛かってきますが、チヌの気配はしません。
天候は荒れる一方で、とうとう釣りどころではなくなりいつもより早い便で退散しました。
しかしやっぱり団子は楽しい。次も団子だな。。。
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テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2006/04/30(日) 22:55:12|
- 釣行紀
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