CHINU-FREEK 2ndSeason

チヌフリーク セカンドシーズン

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4月6日(火)「春の日の出逢い」

 まったくもって久しぶりの更新だ。
釣行自体少なかった上に、貧果というか釣り自体が成立しない日が続きまともに更新する気にもなれなかった。

 前回釣行は3月18日、流委と瀬戸内「周防大島」へ遠征。
開始から1時間足らずで強風に悩まされ、その風に運ばれたゴミが滞留し、さらには雨が降りだしそそくさ撤収。
ネタにもならず写真もないのでせっかくの遠征もUPなし。

 そして久々の釣行、約3週間ぶりだ。前日の夜からウキウキワクワク。
桜が満開の頃を迎え一気に暖かくなったこともあり特別それが強いのかな?、やっぱりポカポカした穏やかな日に海を見ていると心が洗われます。
天気予報では西よりの風との事。久々に新門司か宇野島へ行こうと決める。
とても楽しみ(笑)


そして翌朝。。。







寝坊した(自爆)
目が覚めたら既に8時。
このところ仕事は忙しいし、家庭内でも色々あったから疲れていたのだ。


 ショックでしたが切り替えて、近場の「安瀬の地磯」に行く事にします。
道中に咲く満開の桜に心踊らせる。

やっぱり桜の花は春の華やぎがあるなぁ。


そして車を走らせること10分で到着。
いそいそと準備します。

 最近金欠なのでマキエはポイントオリジナルにオキアミ1角。
今一粘りがないのでしっかりと練りこみ固めやすくします。

干潮時でもあり元々水深もあまりない所ですので、ウキはちぬの詩Bを選択。
丁寧に水深を測り底ベタに設定。

 潮は左、即ち湾の外へゆっくり流れている絶好の流れ。
マキエを狙いのポイントへ10投程打ち仕掛けを投入。

すると、隣でコウイカ釣りをしておられた老人が片付けて帰り際話し掛けてきます。
「チヌ釣りですか?」けっして上品な感じではないが優しそうな方だ(笑)
「えぇ、久しぶりにココに来てみました」
などと挨拶がてらの会話から始まってコウイカの状況などを聞いてみたら今日はダメだったがよく釣れだした、多いときは二桁あがると言っていた。

「どうせ帰っても一人だから毎日来ている」という。
「お母さん(奥さん)は?」との問いに20年前に死んだと言っていた。肝硬変だったそうだ。
日頃一人で寂しいのだろう色々身の上話や戦時中の話もしてくれた。

 私の亡き父は昭和3年生まれ、生きていれば82歳になる。
子供の頃よく戦時中の話など聞かせてくれていた。
父よりは若いがこの年代の方と会話するのはわりと好きなので、たわいもない話をウキを見ながらしていた。

 5投目くらいでウキに反応が出る、アワセるが乗らない。
 
そして次の1投、横で見ていた老人も私のウキを見つめる。20m程流した時ウキが潜行、道糸も走る。
アワセ!
ガツンと手応えがあった。「よし乗った」アテンダーがグーンと弧を描く
最初は軽く感じたが、そこそこのサイズはありそうな感じだ。上がってきたのはジャスト40cm

おぉ、久々の40UPやぁ、と喜ぼうとしたら、ご老人のほうが興奮している(爆)
しきりに「すごいなぁ、大きいなぁ」を連呼していた(笑)


 引き続きご老人との会話を楽しみながら竿を振ります。 
しかし、潮向きが変わりどうもしっくりこない。おそい朝食をとり潮が変わるのを待ちます。

 20分もすると潮が変わり、またゆっくりと左へ動き出した。と言っても先程とは違いほとんど止まっているような感じだ。

 すると今度はゆっくりとウキが潜行、道糸は動かない、エサトリのようなアタリだ。
ちがうやろと思いながらもアワセを入れると、ガツン!またしても良い手応えだ。引きは先程より強い。
まったく同じサイズ、ジャスト40cmだった。

再び興奮するご老人(笑)

色々と仕掛けを聞いてくる。
明日、チヌ釣りをしてみるそうだ(笑)


「じゃぁ頑張って!」笑顔でそう言い残しご老人は帰った。
その笑顔は新たな楽しみを見つけた少年のようだった。
シワだらけの少年だ(笑)

やっぱり釣りって楽しいね。


さて、独りぼっちになったが、気持ちを集中して再開だ。

 ご老人との会話が楽しかった事もあり心が晴れている。
空も晴れている。服を1枚脱いで春の開放感に心踊らせる


1時間程手返しを続けると再びアタリがでてきた。オキアミの頭がつぶれている。
居るな。。。

そして3投目、ウキが潜行。アワセ!ガツンと手応えが伝わる。が・・・






パンッ
と言う音とともに一気にテンションを失うアテンダー。

 あれ、高切れしやがった。ウキが流れていく。。。
あわてて浮き取りパラソルを装着し無事回収。

ココは5m程先まで瀬が出ていてその先が落ち込みになっているので沖で浮かせる必要があるのだが、掛かったのが瀬の際だった為、瀬ズレで切れたようだ。
ん~ザンネン。。。

 仕掛けを張り替え、同じ過ちを犯さないよう少し沖目へ仕掛けを入れ、手返しを続ける事1時間。

 ツケエが帰ってくるようになった。
 そしてウキが潜行。「もろたー」

今度は慎重に胴で耐え沖でゆっくり浮かせる。型も先程より良さそうだ。

 上がってきたのは42cm。ちょっとだけサイズアップ。


 その後、もう少しサイズがほしいと手返しを続けますが、風が南から強く吹き出した。
仕掛けは入れにくいし、道糸の修正もしにくいので早々に切り上げた。

まぁ40オーバー3枚なら満足だしね。
テンチョ-には笑われそうだけど・・・
100406chinu.jpg


片づけをしているときに額の汗をぬぐった。
春の暖かさを感じた。





「釣り竿は一方に釣鈎を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である」
                     byサミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人)
                            
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  1. 2010/04/06(火) 20:36:57|
  2. 釣行紀
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

すごい!やりましたねー!
釣り場でのいい出会いも会ったようですし
いいストレス解消になったでしょうね!

サミュエル・ジョンソンの詩は思い当たる節が・・納得です
  1. 2010/04/07(水) 01:02:22 |
  2. URL |
  3. マッハ #9L.cY0cg
  4. [ 編集]

>マッハさん
さすがのっこみと言う感じでしたね。
でものっこみは引きが悪いんですよね。
いまいち暴れないからぬら~って感じであがって来ます。
それでも久々の釣果だったのでやっぱり嬉しかったなぁ(笑)
  1. 2010/04/07(水) 23:08:18 |
  2. URL |
  3. やっちい #-
  4. [ 編集]

久々の良型ですね^^
僕も石鯛釣りが始まる前に五島のチヌをギャフンと言わせてきます!
まずはロクマル狙います!
  1. 2010/04/10(土) 14:31:41 |
  2. URL |
  3. テンチョー #-
  4. [ 編集]

>テンチョー
ほんとに久々でした。
でも、のっこみは悲しいくらい引きが弱いんですよね。
その点、五島はアベレージがこちらより10~20cm
大きい分まだいいなぁ。
あぁちなみに私のアベレージより30~40cm大きいでしょう。。。(自爆)
  1. 2010/04/11(日) 08:40:16 |
  2. URL |
  3. やっちい #-
  4. [ 編集]

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関門海峡をHGにフカセ、紀州釣りで年中チヌを追いかけてます。

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