CHINU-FREEK 2ndSeason

チヌフリーク セカンドシーズン

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7月27日(火)「物思いの海」

 仕事も家庭も何かとトラブルを抱え眠れない夜が続き、昼まで起きれなかった休日。
起きてからもボーッと過ごしていた。
 
 いつもは楽しむため海にむかうが、一人考え事をしたくて午後4時を過ぎて海に向かった。
前日の夜、 一人で夜釣りに行って1枚上げたと流委が言っていたので高浜にした。

夕方とは言え、まだまだ日差しがある夏の海。浮かべたとかし網にチャリコが群がっている。海も梅雨明けしたな。

まだ明るい日差しがかすかに残る夕方6時釣り開始。
マキエでエサトリを手前に釘付けにして遠投します、ウキがかすかに入りアワセ。

いきなりストラップかよ?と思うほど小さなチャリコが喰っていた。しかも2号のチヌバリを丸呑みだ。
用があるのはこいつらの保護者だ(笑)

同じパターンで手返しを続けるもどこもかしこもエサトリだらけです。
埒が明かないので、マキエは省エネモードでのんびり手返しを続け暗くなるのを待つことにします。

 西の海に沈んでいく太陽、その明りを揺らめかせながら寄せては返す波を眺めながら一人物思いにふける。
釣りには集中してないけれど海は私の心を映し出す。簡単に答えが出せるほど生易しい問題じゃないけれど少しずつ私の心を溶かし素直にさせてくれる。こんな時間もいいもんだ。

 夏の一日を支配していた大きな塊が姿を消すと同時にその恩恵に与っていた小さな集団も形をひそめ静かな時間が訪れる。

さぁ、ここから大人の時間だぜ。
考え事もあるが、釣りに来た以上は釣って帰るのが釣り師の鉄則だ。それまでの省エネ運転からパワーを開放させ、潮を読みマキエを集中させる。

 一時間もすると雰囲気が出てきた。潮に乗って寄ってきたウキにかすかなアタリ。少し沈んでは浮いてくる。入りそうで入らない、少々苛立ち気味にこんちくしょーとウキがかすかに沈んだ瞬間大アワセを入れると、のった!

 重量感はあるもののイマイチ引かんなぁと思いながら浮かせると42cmのチヌだった。
さっそく流委に電話。仕事中に嫌がらせだ(笑)

 雰囲気はまだある。すぐさまストリンガーに繋ぎ、手返しを続けると、同じようなウキの入り方です。
同じようにアワセを入れ、取り込んだチヌは41cm。

 まだまだイケる気がする。今度は2cmほどウキが入りホバリングしています。

 今度は軽い。。。
 上がってきたのは、夜の高浜名物
0802gonzui.jpg
こんばんわー

多少、気持ちが萎えた(笑)
少し間をおき弁当を喰らうことにした。




潮が少しずつ左に動き始めた。
こういうときはチャンスだ。流れに長く乗せるため右前方へ大遠投。今日はアタリが微妙なため道糸は常にピンと張り少しでも大きくアタリを取らないと見逃してしまう。

 そして計算通りの位置でまた反応が出ました。すかさず早アワセで獲ったのは先ほどと同じく41cm。
サイズは同じでも引きはまったく違いよく暴れてくれた。


 もともと少量しか用意していなかったマキエは10時過ぎには底を尽きかけてきました。
海にはまだ雰囲気がある。もう一枚取れるかな?・・・

 すぐに答えが出た。最後は少し軽い、36cm

 マキエも丁度終了したので納竿としました。
マキエがあればまだまだ獲れたと思うが、とりあえず満足だ。
20070728chinu.jpg





道具を片付け、周囲をきれいに流ししばらく煙草をくゆらせながらまた海を見つめていた。。。










「釣りは男が淋しさなしに孤独でいることができる地上に残された僅かな場所のひとつだ。」                                   by:ロバート・トレヴァー

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  1. 2010/07/29(木) 21:33:15|
  2. 釣行紀
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7月6日(火)「弧月」

 梅雨が本格化し連日降り続く雨。
ちょっと前までは「どうせ魚は水の中だから関係無い」と言い切り、雨が降っててもお構いなしに釣りに出かけていたが、やはり楽しくない事に最近気が付いた(笑)

 そんなこんなでなかなか釣りに行けずモンモンとした休日を過ごしていたが、七夕前後(私の休日)は晴れの予報。牽牛と織姫の愛のなせる業なのだろう。

 早速、いつものように流委を誘いますが、現在の勤務先のシフトの都合で完全に昼夜逆転した生活を送っており、6日は休みだが昼間は寝ているとのこと。

「じゃあ久々に夜釣りでもどうよ?」と誘いを掛けると簡単に喰いついた(笑)

というわけで久しぶりに流委と釣行です。

 西風が強いのでいつもの夜釣りスポット「高浜港」は避けて、背中から東向きの風を受ける「太刀の浦港内の波止」に向かいます。最近ここばっかりだw。

いつもの釣座は流委に譲り、ポイントの説明をして少し左にずれて準備をはじめます。


 まだ陽射しの残る午後7時、いつものように馬鹿話をして大爆笑しながら竿を振る。
一人集中して釣りをするのも好きなのだが、気心の知れた仲間がいて、お互い「おっさん」と呼ばれる歳になっても、こうして童心に還って破顔大笑する。これも海の恩恵の一つだ。

 

 さて、竿を振りはじめて小一時間、首筋を暖めていた陽射しも隠れ、辺りはすっかり暗くなっている。
いつものように装着していた「ちぬの詩」も既に役目を終え、ケミホタルをその頭に乗せた「釣研ナイトハンター3B」が揺らめいている。


 暗くなるとそれまでまったく無かったアタリ捉えはじめます。
ウキの上に2cmほど角のように飛び出したケミホタルが水面下に入る程度のところでホバリング。。。
「何だこれ?根掛かりか・・・」軽くアワセを入れると、ガツッ!、ん?やっぱり根掛かりか。。。と思ったら、急に竿を絞り込まれる。

うお!掛かってた。

慌ててやり取りをはじめたら、急にテンションを失った。あぁーあ、またバラシちゃった、こりゃしばらくキビシイかなぁ~

更に小一時間、今度は流委がアタリを捉え、ビュオッ!とアワセを入れる。つの字に曲がるアテンダー、そこそこのサイズはありそうだ。
満面の笑みの流委。

私「どや、チヌや?、でかいか?」と尋ねる。

流委「うん、首を振る、チヌやろ」

上がってきた獲物はでかいアナゴだった(爆)
 
流委凹む・・・

気を取り直して爆笑トークを続けながら竿を振る。
またしても流委がアタリを捉えアワセを入れる。

私「今度こそやったか?」
流委「いやアナゴやろ」

今度は最初から諦めモード、テンション上がらずやり取りをしている。
上がってきたのは・・


40.5cm 立派なチヌだった(大笑)

アナゴとの違いぐらい気付けよ!


 それからアタリは遠のきゆっくりと時間は流れる。23時を廻るとコンテナターミナルを照らしていた照明が落ち、辺りは急に暗くなった。

 明るい中では気付かなかったが、海の向こうのその上に綺麗な三日月がさやかに光投げかけ、揺らめく波に己が姿を映しているのに目を奪われた。
 波ににゆらめき、さらなる光の帯を浮かべ水鏡の中に浮かび上がる。胸ふるわすほどの美しさだ。
20100706mikaduki.jpg



 そう言えば明日は七夕だな。天の川も見れるんじゃないのか?
空を見上げると降ってきそうな星空が広がっている。だが、どれが天の川やら、星座にまったく興味の無いおっさん二人にはわからない(苦笑)
 そもそも知っているのは、オリオン座と北斗七星だけだ。
あっ、あとは死兆星(それは見えちゃいかんやろ)

 

 釣りは昼間の方が楽しいのだが、夜は夜で違う風景がある。これはこれでいいものだ。

 

 穏やかな時間が流れた。流委が次々とアナゴを釣り、私は小さな太刀魚を釣っていた。

 マキエも残り少なくなった頃、当たってきていたウキが止まって動かない。かといって潜行するわけでもない。
また根掛かりかな?と思いながら、巻いてみると急に竿を絞り込む。
ありゃ、喰ってたのか。

 上がってきたのは40cmのチヌ。
20100706chinu2web.jpg
ふぅ、ようやく釣れた。


 それからすぐに流委が30cmくらいのを追加
2010706ryuichinu2web.jpg


最後は私がやった!と思ったらアナゴだった(笑)



AM4時帰宅
眠たい目をこすり道具を片付けてたら夜が明けてきた。。。









「釣れない釣り人は哲学者。釣れた釣り人はただのお調子者。」
                             by:夢枕獏
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  1. 2010/07/09(金) 17:14:52|
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関門海峡をHGにフカセ、紀州釣りで年中チヌを追いかけてます。

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